SAAP 御礼。 2011年02月04日(金)

  57,476 byteSAAP(崇城アーティストアーカイブプロジェクト)終了しました。

ご来場頂きました方々、
ありがとうございます。



私が彫刻に携わって11年が経ちました。
今回の展示は、その一区切りとして発表したつもりです。

作品の発表だけではなく、展示空間に新しい世界を生み出したいとの思いがあり、広めの空間を利用させて頂きました。
場の空気感のようなものを楽しんで頂けたのであれば幸いです。


ご覧になり興味を持って頂いた方々に、制作に対する補足説明を記載してみます。(2011.2現在)

◆動機は、
 人が思い、考えて生み出したモノが好き。
 生み出す気持ちがあふれる社会(世界)が好き。
 自分が感じた世界観(ヒト・モノ・セカイの関わり方)を再構成し、新しい世界(空間)を立体形象として生み出したい。

◆制作の理念と工程は、
 プロダクト(製作)ではなくクリエイト(制作)。
 非効率な時間の積み重ね。
(自分の知っている事ではなく、知らない事を探究し、見出しながら造形する。そして注ぎ込んだ時間を形象に留める。)

◆達成度の基準は、
 自分の範疇を超えたモノに辿り着く。
(創るだけではなく生み出されるモノ。自分の制作したモノじゃないような感じ。)


今の時代、彫刻というカテゴリーが必要とされているのかわかりませんが、自分なりに作家活動に取り組んで行きたいと思います。宜しくお願い致します。
 

SAAP 崇城アーティストアーカイブプロジェクト 2010年12月14日(火)

  53,765 byte-次世代の担い手たち展-

Selected Artists
池田 陽一(洋画)
佐藤 和歌子(日本画)
森 英顕(彫刻)


【期 間】
2011年1月12日(水)〜1月30日(日)(月曜休館)
【時 間】
10:00〜19:00(最終日のみ17:00まで)
【場 所】
崇城大学ギャラリー (熊本県熊本市花畑町10-25)
【企 画】
崇城大学ギャラリー



 崇城大学に芸術学部が設立されて早11年目を迎えました。第一期生が卒業してから7年が経ち、これまで多くの卒業生を輩出し、同じく当ギャラリーも開館6年目となりました。
 今回、美術学科生の卒業後の展開を洋画、日本画、彫刻の各コースから各1名選抜し、芸術学部の歩みの一つとして、3名で構成し紹介する機会をつくりました。
 多様化し混沌とした美術表現の中で戸惑いや焦りをもちながらも、美術の道に入った熱い思いを冷ますことなく、生まれ育った熊本で地道に活動を続ける池田、佐藤、森、各氏のこれまでの試みた作品をたくさんの方に見て頂きたいと思います。また、まさにこれから始まる彼らの美術の道を温かく見守っていただければ幸いです。

崇城大学ギャラリー館長  勝野 眞言

 

第42回日展 2010年10月22日(金)

  37,924 byte第42回日展





会期
 2010年10月29日(金) 〜12月5日(日)
 10:00〜18:00
会場 
 国立新美術館(東京 六本木)
 http://www.nact.jp
詳しくは公式ホームページ
 http://www.nitten.or.jp/special2010/index.html
 

河原町アワード2010 2010年10月07日(木)

  114,971 byte河原町アワード2010

現代アーティスト部門
木彫作品1点の出品。





場所 熊本市河原町問屋街通路
展示 早川倉庫(九州アートマン会議会場)
日時 2010年10月10日(日)11時〜18時

http://www.kawaramachi.net/
 

第65回熊本県美術協会展 2010年09月07日(火)

  第65回 熊本県美術協会展(県美展)

場所 熊本県立美術館分館
    (熊本市千葉城町2-18 096-351-8411)
日時 2009年9月7日(火)〜 12日(日)
http://www.museum.pref.kumamoto.jp/branch/kotsu/kotsu.html

木彫作品1点の出品。